スケールモデルファン 27号

個人的にモデルアート以上に優等生的な模型誌だと思うスケールモデルファンの第27号です。


模型業界の実直な出版社というイメージがそれまであった(有)モデルアート社ですが、最近はDVD出したり、模型よりライターさんのプロモーションやら、蚤の市のバックアップ等の出版活動以外のことに触手を伸ばしてるのと対象的に、実直に模型製品を組み立てる、キットを紹介するという、オリジン中のオリジンな編集方針に沿った、本であります。

今回の特集は、(↓)でありますが、入門者を威圧するかのような、ザ☆漢字!

「やっぱり、旧マスターモデラーズの執筆者陣は、ハードだぜ」
の感を、より強く感じずにおられません。

内容?
買って読んで下さい。
塗り分けに手間取る外国艦を攻略するには、ものすご～く為になると思います。

巻末の新製品コーナーにて、小社製品も御紹介していただいております。有難うございます。

ちなみに次号の予告と発売時期は載ってませんでした。
前号が夏発売だったので、創刊当事の既刊に戻ったのかもしれませんね。
多分、28号は来年の3月ぐらいかも＾＾?

このカテゴリーの模型関連の続きはこちらのブログにて。

ダイソーのエポパテ

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ダイソーにて購入したエポパテ。
価格に応じて量は少なめですが、むしろそれはライトユーザーさんには利点かも? 又、ケースが昔のフィルムケース的で、調合した塗料の保管等に重宝しそうです。
硬化後の感じは硬くカリカリした感じ。
色はセメダイン製の木工エポパテに良く似ているが、硬化後の切削性等は随分違う。
パーツの裏打ち、ウェイトの固定等に良いかも?

お薦めでないヤスリ

何気にホームセンターで購入したヤスリ。
一見普通のヤスリであるが、先端に行くに従い厚みにテーパーが付けられているので、当たりの加減が掴みづらい。

そしてこの向きでヤスってると目が錯覚する。

腕の動きは正確に鉛直に往復させないと、正確に削れない。
このヤスリでは物に正しく当てるには、鉛直と水平の加減が必要となるので、このヤスリはお薦めで無い。

ティーガーII ディテール写真集

新紀元社さんから刊行されている、クローズアップフォトブックシリーズの最新刊。
総ページは80ページで、巻頭の解説とイラストのページを除けばフルカラーでティーガーIIのディテールを詳しく解説してくれます。
タコムのキットのディテールアップ、ガルパンから戦車模型道に入った方は、「エリカ様の愛車の中はこういう具合だったのか～」と言うのかいかがでしょうか ＾＾?

既刊です(↓)

ニードルを研ぐ

夜明け前にエアブラシのニードルを研いでると、妙に集中力が高まってくる、妖しげなどうもボク


エアブラシのニードル調整なんて、今の若い人は知らないだろうな～。
昔は普通にニードル調整してる人、大勢いたけどネ＾＾